200507点検作業part1
今回の点検では、消火器,自火報,ガス漏れ,避難器具,誘導灯,非常電源(自家発電),非常電源(蓄電池),防火設備,消火栓,スプリンクラーの点検を行った。
私は助手として消火栓・スプリンクラー関係の水系の点検と、一人で消火器の点検を
実施した。
?消火器
消火器は特に問題なかったが、倒れると危ないとの事で別の場所へしまわれ
ていたりと場所が変わっているのが数本あった。
1998年製が最も古く確か消防法では3~8年で抜き取りして機能試験を実施する
ようにとの内容であったと思うが、詰め替えについてはいまいち曖昧な法律である
と思う。ほとんど部屋内の消火器なのできれいだし問題ない。今回は外観点検のみ
で次回より詰替,あるいは交換を勧めることとなった。
外の箱が腐食がちであるのと、防火対象物の用途より消火器が倒れると危ない
のでフックをつけたほうがいいのでは?と思いました
?避難器具
滑り台2ヶ くもの巣がすごく、ぞうきんで掃除しながらすべったが、あまり
きれいにならなかった。非常階段の隣だが、用途を考慮すると構わないのだろうか
と思う
?自家発電設備
別室のブレーカーを落とすと自動でエンジンが回ることを確認。
油のタンクのふたのガラスが無く不純物が入る可能性あり。裏にある
バッテリーの水が入っている事を確認。別途自家発電は導入業者と
保守点検の契約を結んでいるとの事でそちらに点検は主体でして頂く
「自家発を回しましたか?」とお客様に聞かれた。自家発を回すと
裏の部屋で焦げ臭いにおいがするらしい。
?屋内消火栓,スプリンクラー設備
消火栓の点検は助手として3回目であるが未だに理解ができていない。
ポンプ,呼水槽,圧力タンク,末端試験弁,補助水槽,アラーム弁など
少しずつ単語は理解してきた。甲4を取ったら甲1を勉強して理解を深めたい。
まず、例によりアラーム弁、末端試験弁の圧を見た。この防火対象物では
圧が少しずつ下がり3ヶ月に一度、ポンプが自動で起動するとの事。
原因は1次側にあるとの事で配管業者に調査を依頼したようだが以前、原因は
つかめていない。
最近、ポンプが起動したとの事で圧力は正常であった。というかいつもより圧が
高かったようだ。おそらくかなり暑い日だったので空気も元気が良かったのかな?
次に、ポンプの締切運転、開放しての試験、流量試験などを行った。
バルブを閉じたり開いたり、圧を見たりアンペアを見たりしたが仕組みを
考える余裕が相変わらず無かった。。ポンプ起動後のアラーム弁、末端試験弁
の圧を見て異常なし。
あとはポンプ起動機の絶縁を測ったり、呼水槽のポールタップが正常に働くか
確認、呼水槽の水を抜いて三本の棒の一番長い所が水に触れなくなると
減水警報が出ることを確認、満水警報は棒どおしを触れさせてショートさせて
警報が出ることを確認した。
その後、放水試験を実施。今回は人手が足らず二人で放水を実施し、終了後
すぐにポンプ室へ走ってポンプを止めた。
今回、無線機を持参頂くのを忘れたため携帯でやり取りをしたが、無線機の
重要さを改めて知った。弊社でも購入しないと。。でも免許申請が必要なまとも
な無線を買うと15万ぐらいするらしい。秋葉原で無線電波ぎりぎりのやつを
探してこようと思う。
私は助手として消火栓・スプリンクラー関係の水系の点検と、一人で消火器の点検を
実施した。
?消火器
消火器は特に問題なかったが、倒れると危ないとの事で別の場所へしまわれ
ていたりと場所が変わっているのが数本あった。
1998年製が最も古く確か消防法では3~8年で抜き取りして機能試験を実施する
ようにとの内容であったと思うが、詰め替えについてはいまいち曖昧な法律である
と思う。ほとんど部屋内の消火器なのできれいだし問題ない。今回は外観点検のみ
で次回より詰替,あるいは交換を勧めることとなった。
外の箱が腐食がちであるのと、防火対象物の用途より消火器が倒れると危ない
のでフックをつけたほうがいいのでは?と思いました
?避難器具
滑り台2ヶ くもの巣がすごく、ぞうきんで掃除しながらすべったが、あまり
きれいにならなかった。非常階段の隣だが、用途を考慮すると構わないのだろうか
と思う
?自家発電設備
別室のブレーカーを落とすと自動でエンジンが回ることを確認。
油のタンクのふたのガラスが無く不純物が入る可能性あり。裏にある
バッテリーの水が入っている事を確認。別途自家発電は導入業者と
保守点検の契約を結んでいるとの事でそちらに点検は主体でして頂く
「自家発を回しましたか?」とお客様に聞かれた。自家発を回すと
裏の部屋で焦げ臭いにおいがするらしい。
?屋内消火栓,スプリンクラー設備
消火栓の点検は助手として3回目であるが未だに理解ができていない。
ポンプ,呼水槽,圧力タンク,末端試験弁,補助水槽,アラーム弁など
少しずつ単語は理解してきた。甲4を取ったら甲1を勉強して理解を深めたい。
まず、例によりアラーム弁、末端試験弁の圧を見た。この防火対象物では
圧が少しずつ下がり3ヶ月に一度、ポンプが自動で起動するとの事。
原因は1次側にあるとの事で配管業者に調査を依頼したようだが以前、原因は
つかめていない。
最近、ポンプが起動したとの事で圧力は正常であった。というかいつもより圧が
高かったようだ。おそらくかなり暑い日だったので空気も元気が良かったのかな?
次に、ポンプの締切運転、開放しての試験、流量試験などを行った。
バルブを閉じたり開いたり、圧を見たりアンペアを見たりしたが仕組みを
考える余裕が相変わらず無かった。。ポンプ起動後のアラーム弁、末端試験弁
の圧を見て異常なし。
あとはポンプ起動機の絶縁を測ったり、呼水槽のポールタップが正常に働くか
確認、呼水槽の水を抜いて三本の棒の一番長い所が水に触れなくなると
減水警報が出ることを確認、満水警報は棒どおしを触れさせてショートさせて
警報が出ることを確認した。
その後、放水試験を実施。今回は人手が足らず二人で放水を実施し、終了後
すぐにポンプ室へ走ってポンプを止めた。
今回、無線機を持参頂くのを忘れたため携帯でやり取りをしたが、無線機の
重要さを改めて知った。弊社でも購入しないと。。でも免許申請が必要なまとも
な無線を買うと15万ぐらいするらしい。秋葉原で無線電波ぎりぎりのやつを
探してこようと思う。
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