動力消防ポンプ点検
最近、体調不良もあったせいかモチベーションが
上がらない日々が続いております。仕事をいくら
こなしても時間もお金もあまり余裕が出てこない
ためです。仕事のやり方が下手なのかな?
石の上にも十年の気持ちで頑張らないと!
この不景気のさなかで仕事あるだけ幸せだと思って
楽しく仕事できればいいんですけど。。
さて先日、消防ポンプ車に乗り動力消防ポンプの点検を初体験しました。
消防団をしている消防設備士に応援に来てもらい教えて頂きました。
自分は大学の時にマニュアル免許を取って12年、オートマしか運転して
なかったので別の方に運転してもらいました。今思うとこんなならオート
マ免許で良かったんじゃないか?とつくづく思います。クラッチとかで
かなり苦労した遠い記憶はありますけど、ギアとか動かし方もう忘れて
ます。
まず、半年に一度の点検なんでポンプ車自体も動かしていないとバッテリー
が上がってしまいます。仕方ないんでバッテリー端子を外してあります。
いざ火事という時にわざわざバッテリー端子を接続してから運転するんだ
とロスがありますがエンジンがかからないよりはマシです。本当は二週間
に一度とかエンジンをかけるのが良いですが、なかなか難しいものが
あります。
動力消防ポンプや65Aのホース、ノズル、吸水管などが積んである
事を確認し消防ポンプ車に乗り、消防用水のあるところまで行きます。
消防用水から吸水管を投入して調度よい場所に車を止めます。
そのあと、動力消防ポンプは下に降ろして使うようです。結構重くて
4人で降ろすようですが3人しかいなかったので何とか3人で降ろし
ました。
まず、動力消防ポンプの機器点検にてポンプを運転しました。
ガソリン・エンジンオイルをチェックし、コック開、スロットル始動
ダイアルを回して運転に合わせた後、始動に合わせます。
そのあとエンジン起動、あまり運転していないと起動まで時間がかかる
そうです。起動後、圧力を測定します。
そして消防用水の蓋を開け、吸水管を動力消防ポンプに接続し給水部分を
消防用水にぶち込みます。消防用水が汚いと吸水管の先の網目(ストレーナ)
があっても、ゴミを吸い込んでポンプを壊す恐れがありますので消防用水の
水質を確認しておきます。
放水部分のマチノ式に65Aホースを接続し、ホースを曲げの無いよう
伸ばして一人はノズルを持って放水準備。
上記の機器運転の通りやったあと、レバーを吸水から放水に。
ノズルを持つ方は吹っ飛ばされないよう左手でノズルの先を右手で
ホースを脇に抱えます。ノズルが噴霧ノズルの場合、自分で回して
調節をします。動力消防ポンプ側はダイアルで圧を調整できます。
放水やらせてもらいましたが、吹っ飛ばされそうでした!
圧がどの位かかっていたのか定かでないですが0.5MPa以上
あったでしょうか?放水圧力で後ろにズルズルと下がってしまいました。
もし離してしまうと大蛇が空中を舞うがごとく恐ろしい事になりノズルが
頭にぶつかったものなら大変です。
放水後は排水作業を実施します。そこまではやり方は覚えませんでしたが
ポンプに記載しているようです。バイトで来ている作業員が「ずっと消防
点検の仕事してたけど初めて消防の仕事したような気がするよ」と
言ってました。納得。なかなか楽しかったです。消防署の方や消防団の方
は凄いと思います。あれだけの放水圧で消火作業を何十分もやるんでは
相当なパワーとスタミナが必要です。自分は何分持つのやら。。
防犯・防災カテゴリにて2位継続!
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石の上にも十年の気持ちで頑張らないと!
この不景気のさなかで仕事あるだけ幸せだと思って
楽しく仕事できればいいんですけど。。
さて先日、消防ポンプ車に乗り動力消防ポンプの点検を初体験しました。
消防団をしている消防設備士に応援に来てもらい教えて頂きました。
自分は大学の時にマニュアル免許を取って12年、オートマしか運転して
なかったので別の方に運転してもらいました。今思うとこんなならオート
マ免許で良かったんじゃないか?とつくづく思います。クラッチとかで
かなり苦労した遠い記憶はありますけど、ギアとか動かし方もう忘れて
ます。
まず、半年に一度の点検なんでポンプ車自体も動かしていないとバッテリー
が上がってしまいます。仕方ないんでバッテリー端子を外してあります。
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とロスがありますがエンジンがかからないよりはマシです。本当は二週間
に一度とかエンジンをかけるのが良いですが、なかなか難しいものが
あります。
動力消防ポンプや65Aのホース、ノズル、吸水管などが積んである
事を確認し消防ポンプ車に乗り、消防用水のあるところまで行きます。
消防用水から吸水管を投入して調度よい場所に車を止めます。
そのあと、動力消防ポンプは下に降ろして使うようです。結構重くて
4人で降ろすようですが3人しかいなかったので何とか3人で降ろし
ました。
まず、動力消防ポンプの機器点検にてポンプを運転しました。
ガソリン・エンジンオイルをチェックし、コック開、スロットル始動
ダイアルを回して運転に合わせた後、始動に合わせます。
そのあとエンジン起動、あまり運転していないと起動まで時間がかかる
そうです。起動後、圧力を測定します。
そして消防用水の蓋を開け、吸水管を動力消防ポンプに接続し給水部分を
消防用水にぶち込みます。消防用水が汚いと吸水管の先の網目(ストレーナ)
があっても、ゴミを吸い込んでポンプを壊す恐れがありますので消防用水の
水質を確認しておきます。
放水部分のマチノ式に65Aホースを接続し、ホースを曲げの無いよう
伸ばして一人はノズルを持って放水準備。
上記の機器運転の通りやったあと、レバーを吸水から放水に。
ノズルを持つ方は吹っ飛ばされないよう左手でノズルの先を右手で
ホースを脇に抱えます。ノズルが噴霧ノズルの場合、自分で回して
調節をします。動力消防ポンプ側はダイアルで圧を調整できます。
放水やらせてもらいましたが、吹っ飛ばされそうでした!
圧がどの位かかっていたのか定かでないですが0.5MPa以上
あったでしょうか?放水圧力で後ろにズルズルと下がってしまいました。
もし離してしまうと大蛇が空中を舞うがごとく恐ろしい事になりノズルが
頭にぶつかったものなら大変です。
放水後は排水作業を実施します。そこまではやり方は覚えませんでしたが
ポンプに記載しているようです。バイトで来ている作業員が「ずっと消防
点検の仕事してたけど初めて消防の仕事したような気がするよ」と
言ってました。納得。なかなか楽しかったです。消防署の方や消防団の方
は凄いと思います。あれだけの放水圧で消火作業を何十分もやるんでは
相当なパワーとスタミナが必要です。自分は何分持つのやら。。
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